神龍湖の駐車場に10時過ぎ到着、上帝釈峡目指して出発。
すぐに、ヤマブキ、スズシロソウ、イチリンソウ、
ムラサキケマン、タチツボスミレ、ヒトリシズカ(写真上)の
花がおで迎え。湖畔の橋を一つ、二つと渡り渓谷内の遊歩道を
進むと、足下にはバイカイカリソウ、ニリンソウ、ヤマルリソウ、
マムシグサ、ジュウニヒトエ、シハイスミレ、の花々が
咲き始めています。頭上に目をやると、キブシ、ウグイスカグラ、
ヤブサンザシ(写真下)、コクサギ、コバノミツバツツジ、
ウリカエデといった木の花も咲いています。さらに進むと、
ヤマアイ、スハマソウ、ワサビや腐生植物のヤマウツボの花も。
フタバアオイは、まだつぼみ。カタクリ、エンレイソウは、
咲き終わりのようです。セントウソウ、ツルカノコソウ、
カテンソウも小さな白い花を咲かせています。
低気圧接近の影響で肌寒い一日でしたが、たくさんの花のなか
雨の降り出す前に無事観察を終えることができました。


じつは30年くらい前に知人からキビノヒトリシズカの苗をを頂いて
育てていますが、ヒトリシズカとの相違点が解らなくて、あちこちと
調べましたが判明しませんでした。
そこで、Googleで検索していたら、こちらさんに到達しました。
もし、相違点をご存知でしたらご教授いただけませんでしょうか。
突然で失礼とはおもいましたが、保育社の「原色日本植物図鑑」にも
掲載されていませんでしたので、お伺いした次第です。
当サイト訪問ありがとうございます。
平凡社「日本の野生植物」草本2、佐竹義輔他編によると、
両者の相違点として私にわかりやすいのは、以下2点です。
その1。花とみえる白く細長くつき出た葯隔(おしべの花糸の先端部分)が、キビでは、8−12ミリで長く、ヒトリシズカでは3−5ミリ程度と短い。
その2。葯の数。どちらの花も葯隔(花糸/おしべ)が、3本あり、両サイドの葯隔の基部に葯が1づつあります。しかし、キビでは、中央の葯隔の基部にさらに2つの葯があり、全部で4個の葯。ヒトリでは、中央には葯が無く、全部で2個です。
虫眼鏡が必要ですね。